何もやる気が起きない。何をしてても全然楽しくない。
家庭、恋愛、資格勉強、飲み会、etc。周りの人は忙しそうに充実した日々を送っているのに、自分は何をやっているんだろう?何をしたいんだろう?・・・と憂鬱な日々。
”リア充”という言葉も死語になりつつありますが、本当はみんな”リア充”になりたいんです。リア充活動、始めてみませんか?
リア充の間違った認識
SNSでリア充っぷりをアピールしている人がいます。1人で行ったオシャレ喫茶店なのに友達と来ているように料理を多く注文・・・。コミケで多数の同人誌を紙袋に入れているオタクな人。
それでいいんです。リア充って自分が充実してるなぁ~と思えればリア充なんです。他人からどう思われようが関係ありません。あの方たちは本当にリア充だと思いますし、あそこまで全力で取り組めるのは羨ましいと思います。
リア充の基準は自分自身で決めるんです。
リア充したいならやってはいけない事
リア充の基準は自分で決めるものですが、リア充と依存症を勘違いしないで下さい。上に書いたSNSもコミケも人によってはただの依存症になっちゃいます。私の場合はゲームとギャンブルでした。
この2つは私の暗黒時代を作った代物です。パチンコ店で開店待ちして営業終了まで打ち続け、ちょっとのつもりで始めたゲームが気がついたら1日中やっていたり。本当に無駄な時間を過ごしました。
何時間も無駄に過ごした後にくる怠惰感はとてつもないのに、その依存性から「やっていて楽しい」と錯覚してしまいます。そしてすぐに「やりたい」という欲望に支配されます。
依存性のあるものは、自分の中で「止めなきゃ」と思う瞬間があります。その瞬間に行動に移す事が大切です。時間が経過して再びやってしまったとしても何も行動しないと止める事はできません。
ゲームとギャンブルに熱中する事はリア充とは違います。1度でも「止めなきゃ」と思ったのなら、それはただの依存症です。
リア充するために必要なこと
リア充を実現するために共通して必要な事があります。それは健康的な生活です。無理して必要な時間を作ろうとせず、限られた時間で集中した方がバランスよくリア充できます。
睡眠時間
睡眠時間を削って熱中しているとリア充感を得られる場合が多いですが、睡眠不足の状態だと次の日も同じように集中して長時間作業することはできません。さらに1ヶ月、1年と継続するには睡眠時間は絶対に必要です。
慢性的に睡眠不足になると熱中してリア充していた事が、無理矢理やっている虚無感に変わってしまいます。
次の日もやる気を継続するには区切りのいいところまで頑張るのではなく、時間で区切って中途半端なところで終わらせるのがポイントです。
食事
しっかりと食事をとらないと集中力が続きません。食費を削ってまでお気に入りのアイドルへ入金するのは、ただの依存症です。
運動
リア充するには適度な運動も必要です。スポーツジムに通ったり、ランニングを始めようとすると面倒に感じてしまいます。
そこでおすすめなのは、毎日15回の腕立て伏せ。1分もせずに完了できますが、毎日続けることで充実感が得られます。余裕がある時は腹筋やストレッチなども追加してくとより効果的ですが、大切なのは15回の腕立て伏せだけは毎日続けることです。
何もやりたい事がない
ゲーム、パチンコはやる気になるけど他にやりたい事はなんにも浮かばない。なので、ひたすら娯楽に溺れてしまう。”リア充”は趣味に没頭する事ではありません。自分が充実した毎日を送る事です。
何もやりたい事がないと思う人は本気の自己分析から始めましょう。自分の本心と向き合って将来どのようになりたいのか?そこにたどり着くには何が必要なのか?今やるべき事が見えてくれば行動するだけです。今やるべき事が出てくると、依存症から脱却する手助けにもなります。
何となくダラダラした生活をお終いにして、リア充生活始めてみませんか?