数ある骨伝導イヤホン中でも最先端の機種と言えば「AfterShokz」。正直、べた褒めの最高なやつです。

現在発売されている4機種の違いとおすすめの「AfterShokz」を紹介します。

afterShokztigai

公式サイト:https://aftershokz.jp/

AfterShokzがおすすめな理由

音質がいい
骨伝導イヤホンと聞くと音質が悪いと思っている人もいるかもしれませんが、AfterShokzは音質がいいんです。そりゃ、でっかいヘッドフォンに比べたら劣りますが骨伝導イヤホンでここまでの音質なら全然OKです。
軽い
一番安い「TITANIUM」でも36g「AEROPEX」なら26gです。耳が全然痛くなりません。メガネやマスクの方が痛くなります。
2年保証
全製品2年保証がついています。ラップランドチタンフレームで壊れにくいと思いますが、万一故障しても2年保証はありがたいです。
防水
全機種防水仕様です。機種により防水機能の差はありますが雨程度ならどの機種でも問題ありません。お風呂でも使えます。
通話ができる
「XTRAINERZ」以外は通話機能があります。特に車を頻繁に使う人ならハンズフリーマイクになるし、窓全開でも迷惑にならずに音楽を楽しめます。
マルチペアリングできる
2台まで同時接続できます。パソコンとスマホで使うとかできます。

AfterShokzの種類と違い

4種類のAfterShokzが販売されています。それぞれ特化した機能があるのでライフスタイルに合わせたAfterShokzをお使い下さい。

また、最上位機種の「AEROPEX」にテレビ用トランスミッターが付属したものが\23,880で販売されています。個別に購入しても2000円~4000円するので、テレビ視聴でも使いたいなら同封バージョンを購入してもいいかもしれません。

【機種名】 AEROPEX XTRAINERZ AIR TITANIUM
【価格】 \18,180 \17,880 \13,880 \8,880
【Bluetooth】 V5.0 なし V4.2 V4.1
【再生時間】 8時間 8時間 6時間 6時間
【充電時間】 2時間 2時間 2時間 1.5時間
【最大待機時間】 10日間 不明 20日間 10日間
【ストレージ】 なし 4G なし なし
【重さ】 26g 30g 30g 36g

運動専用なら「XTRAINERZ」

「XTRAINERZ」は本体に音楽データを保存して使用します。Bluetoothや通話機能はありません。

そのため、スマホなどを一緒に持ち歩かずに運動したい人には最適です。IP68防水規格でプールで音楽を聴きながら楽しめます。(水深2mまでの海中もしくは水中において、最大2時間耐えることができます)

「AIR」と「TITANIUM」の違い

大した機能の違いがなさそうな「AIR」と「TITANIUM」ですが、値段が\5,000も違います。一番大きな違いは形状と重量です。「AIR」を含めた上位機種は首回りと骨伝導する部分が水平に作られているので、付け心地に違いがあります。また、6gの違いは大きいです。

とは言え、その違いに\5,000の価値があるかと言うと微妙かもしれません。私は家電量販店で付け比べをして「AIR」の方が良かったのと、カミさんのご機嫌が良かったので「AIR」にしました。


「AEROPEX」な必要性

最上位機種の「AEROPEX」ですが、\18,180です。「TITANIUM」と比べて約1万円も違います。

違いは重量26g、振動軽減、稼働8時間くらいです。その程度ですが私は「AEROPEX」にしとけばよかったと後悔しています。なぜかと言うと、使用頻度が非常に高いからです。スマホとか枕とか使用頻度が高いものこそ、お金をかけるべきだと思っています。ちょした違いでも毎日使うものはより快適な物を使いたいです。

【編集後記】

「AIR」でも満足なので問題ありませんが、AfterShokzは全製品2年保証があるので私は最低2年間「AEROPEX」を購入することはないと思います。2年経ったら骨伝導イヤホンよりすごいものが出てきそうな気もしますが。