「ピポンパン♪光化学スモッグ注意報が発令されました」の町内放送を聞くと、夏が来たんだなぁ~と楽しくなります。

子供の頃から聞き慣れた「光化学スモッグ」ですが、それが何なのか全然気にしていませんでした。
健康を気にする初老な年頃なので調べてみました。夏の頭痛はコイツが原因かも。

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光化学スモッグが発生する原因

車の排気ガスや工場などから排出されるガスが日光と反応して発生します。
直射日光が強く、気温が高いと発生しやすく、さらに風がないとガスが大気中に停滞するので光化学スモッグ注意報が発令されます。

光化学スモッグが体に及ぼす影響

何となく体にはよくない事は想像できますが、実際にどのような影響がでるのでしょうか。

一番影響が出やすいのは目です。目がチカチカしたり、しみる感じで涙が出たり。重症化してくると目眩、頭痛、手足のシビレも出てきます。

しかし、実際に光化学スモッグの影響で上記のような症状はあまり出ないのが実情です。抵抗力の弱い子供、お年寄りの方は注意する程度です。

光化学スモッグ注意報が発令されたら

室内で大人しくするのがベストです。光化学スモッグはマスクなどでは防げません。

光化学スモッグ注意報が発令されている時は非常に暑い時なので熱射病にもなりやすい状況です。どちらかと言うと熱射病の方が注意が必要です。

編集後記

何となく体によくない光化学スモッグ。みなさん、そんなイメージだったと思います。そして、その通りでした。

「光化学スモッグ注意報 = 熱射病注意報」だと思って、外で遊ぶのは控えるの正しい行動だと思います。