お風呂で考え事をしていると、「あれっ!髪の毛洗ったけ?」と全く思い出せない状況が発生しています。
最近は考え事している時間が多く、物忘れが目立つようになってきました。30代で若年性痴呆症かと不安になったので調べてみました。生活面とか色々考え直さないとなぁと反省です。
痴呆症の判断基準
生まれつき覚えることが苦手な私ですが、物忘れと痴呆症の違いを知っておくと安心です。
”思え出せない”は物忘れ。”思い出すことがない”が痴呆症。
例えば、「髪の毛をあらったけ?」と悩むのは”物忘れ”。髪の毛を洗っていないのに洗った気になっているのは”痴呆症”。こんな感じです。
痴呆症になりやすい生活スタイル
一般的に健康を害しやすい生活は痴呆症になるリスクが高くなります。タバコの吸い過ぎ、アルコールの過剰摂取、夜型生活、ストレスなど。
痴呆症の発症原因はタンパク質と脳血管です。脳血管はタバコ、アルコールを抑えることで痴呆症予防になります。タンパク質は食生活の見直しと規律のとれた生活リズムが有効です。
まぁ、老後にボケたくなければ若いうちから健康的な生活しなさいってことですね。
痴呆症の医薬品最新状況
進行を抑える薬はありますが、2017年1月現在、特効薬はまだありません。
認知症の特効薬は全世界の研究機関で研究開発が進んでいますが、2025年が目標とされています。10年後には認知症に怯えない生活ができることを願いましょう。
【編集後記】
痴呆症になったら「自分は痴呆症だ」と自覚できるのかは分かりませんが、妻と子供には「お父さんが痴呆症になったら施設に入れていいからね」と伝えています。
自分が痴呆症になったら、できるだけ迷惑はかけたくないと考えていますが、自分の親も同じ考えなのかは分かりません。健康な内に痴呆症になった時の対応を話しておいた方がいいかもしれませんね。
早く健康的な生活スタイルになりたい・・・。