次女(4歳)のオムツ卒業に成功しました。長女は3歳の時にあっさりと卒業していたので油断していましたが、次女は何回か断念した経緯がありました。

今回オムツ卒業できたのは事前準備からしっかりとしたカルキュラムを組んで取り組んだ事だと思います。この記事は昼間はパンツで、寝る時はオムツをしている「オムツ卒業最終段階」でのお話です。

なかなかオムツ卒業できないで悩んでいるなら参考になるかもしれません。

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寝る時にオムツを外す日を決める

何となく「そろそろ」と始めていませんか?
外出などの予定がある時は継続してオムツを外す事は難しいです。

事前準備として1週間、継続期間として2週間の合計3週間は余裕のある生活リズムの時に実施するのがオムツ卒業のコツです。

1週間前からイメージトレーニングを真剣に毎日実施する

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突然始めるのは子供にとってもストレスになります。事前準備として大切なことは、夜中にトイレに行く習慣をつけることです。もちろん、寝る前のトイレも徹底して実施します。

夜中のトイレは寝始めてから4~6時間程度が目安です。子供が眠いからと嫌がっても、心を鬼にして夜中のトイレに行きましょう。3日もすれば習慣になってきます。
オムツを履いているから「今日はいいやぁ」と手を抜かない事も大切です。

いざ、オムツを卒業する

やる事は事前準備段階と同じです。寝る前と就寝中のトイレを欠かさず実施します。ここで大事なのは子供がお漏らしをしてしまった時、お漏らしせずに朝までいけた時の親の対応です。

残念ながらお漏らしをしてしまった時は、絶対に叱ってはいけません。「トイレに行きたくなったら起こしてね」と優しく一声だけかけてあげましょう。叱ることによって子供は自信をなくし、今まで頑張ってきたことが台無しになります。

オムツ卒業は習慣化することと、子供に自信を持たせる事だけなのですから。

無事、朝までおねしょしなければ、大げさなぐらい褒めてあげましょう。毎日になると褒めることを忘れてしまいますが、オムツ卒業目安の2週間は忘れずに褒めまくって下さい。

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おねしょシーツは使う?使わない?

オムツ卒業に欠かせない「おねしょシーツ」ですが、我が家ではあえて使いませんでした。事前準備の段階でおねしょの回数が抑えられていたこともありますが、おねしょをするとお布団を変える必要があることを理解させるためです。

とはいえ、「おねしょシーツ」があれば敷布団を交換する必要がないので本当に楽ちんです。おねしょの頻度によって使うか、使わないか決めてもいいかもしれません。

【編集後記】

当然の事ですが、子供にも個人差があります。オムツ卒業が遅れても焦る必要はありません。オムツ卒業は習慣化と自信を持たせる事を忘れないで対応すれば、親もストレスなく対応できます。

オムツ卒業したと思っていても、突然「おねしょラッシュ!」が来る時もありますので気楽にいきましょう。