終活の一環としてエンディングノートでも作ろうかと思い立ったが吉日です。でも、エンディングノートってどこで入手できるのか、何を書くのか初めての人には見当もつきません。

今回はエンディングノートの入手方法から基本的な書き方まで紹介します。

endingnote

エンディングノートの入手方法

エンディングノートは本屋さんで購入できますし、自分で作成している人もいますし、無料でダウンロードもできます。役所や葬儀社でもらう事もできます。

エンディングノート無料ダウンロードサイト

ますは一番手軽な無料でエンディングノートをダウンロードできるサイトを紹介します。時間に余裕のある人は日刊葬儀新聞社が作成したエンディングノートでほぼ全ての項目を網羅しているのでおすすめです。ただ、ボリュームが多いので書き終える前に挫折してしまいそうだったら、Microsoft Office、茅ヶ崎市役所のエンディングノートを利用した方がいいかもしれません。

エンディングノートの書き方

エンディングノートに決まった形式はありません。上で紹介している無料ダウンロードできるエンディングノートでも微妙に項目が違っています。また、人によって不必要な項目もあります。

必要ないと思った項目は何も書かなくて大丈夫ですし、追加して書きたい項目があるならば自由に書き加えればいいだけです。

本当に納得できるエンディングノートを求めるなら、自分自身で作成するのをおすすめします。自作するならこちらの書籍が参考になります。

エンディングノートを書き終えたら

エンディングノートは残された遺族にとっても重要な指針となります。できることならば、元気なうちに家族の人に見せておきましょう。生前に見せることに抵抗がある人はエンディングノートの保管場所だけは伝えておきましょう。

また、エンディングノートの内容は時間の経過とともに変わってくる項目があるので1年に1回程度は内容を確認して場合によっては修正していくとよいでしょう。

ポイント

エンディンノートは書きたいことを自由に書けばいい。